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”おえかき”の線をなぞる♪

西東京市でフラダンス♪
フラ・ハレキパ 主宰の実花です🌺


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幼児の”おえかき”には
すご~くいろんな意味があって
単なるぐちゃぐちゃの線に見えても
どこから始まってどこで止まっているかを見れば
描いた時の感情の変化が解ったりするって
とある幼稚園の先生から
教えてもらったことがあります


幼い頃に
「上手に描きなさい」とか
「これをこういうふうに描きなさい」とか制限されずに
思いのままに
好奇心のままに
のびのびと”おえかき”すれば
豊かな表現力がすくすく育って
やがて素敵な大人になれるんだって♪


そして、それは
豊かな身体表現にも繋がっていくんだって♪


確かに
机に鼻先を近づけて
脇目も振らずに”おえかき”する
子どもたちの姿勢は
全身全霊っていう言葉がピッタリ!


正に、全身を使って表現してるんだなって
思います(*^-^*)


最近私は
鉛筆で描き、色鉛筆で塗った
小学生たちのイラストを
印刷して作品化するために
ペンでなぞる、そして色鉛筆を濃く塗りつぶす
という作業をしてます
・・・お仕事の一環です、一応(^-^;


子どもの”おえかき”
大人の目から見たら
「整ってない」
「拙い」
なんていう固定概念で見てしまいそうだけど

先程の幼稚園の先生のお話を思い出すと
「この一本の線には
一体どんな気持ちの流れが入ってるんだろう」
なんて、見方がガラリと変わります✨


子どもの描いた本物の線をなぞると
ちょっとだけ
子どもの頃ののびのびとした気持ちに
寄り添えるような気がします

まるで
写経のよう(*^-^*)
貴重な体験です


アナログな方法選んじゃって
作品化するためにはなぞるしかないんだけど
せめて

私のなぞった線が
この線の気持ちを消さないように
”おえかき”の世界が消えないように

子どもたちを見習って
脇目も振らずに
一心不乱になぞります


描きながら
大人は
こんな線描けないなぁって思います

単純で
迷いがなくて
「上手に描かなきゃ」っていう雑念がなくて
そういう美しさが見えてくる

これって踊る時の表現にも
通じるものがあるんじゃないかな♪


・・・子どもは
大人を見本にして
大きくなるのかもしれないけど

大人も
もっと子どもを見本にしたほうが
いいのかもね♪






西東京市のフラダンスサークル🌺フラ・ハレキパ
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プロフィール

楽々奈 実可

Author:楽々奈 実可
ALOHA!!
東京都西東京市フラダンス教室
hulahalekipa*フラ・ハレキパ 主宰の
楽々奈 実可(ララナ ミカ)です

<マネアスタイルフラメソッド創始者
百家 舞珠(モモカ マミ)師匠>から
直伝で学んだ優雅で美しい踊り方のマネアフラを
お伝えしています

アットホームな少人数レッスンで
基礎からゆっくりじっくり
そして楽しく学んでいきましょう♪

土台の身体作りからレッスンしているので
ダンス初心者さんもご安心ください♬
フラ経験者さんも勿論大歓迎

心も身体も喜ぶ時間を
一緒に過ごしましょう☆

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